歯医者は至るところに存在していますが、なぜそこまで多いのかご存知でしょうか?他にも治療費は歯医者によってことなるため自分にとって合う歯医者を見つけることが大切です。

歯医者の治療費は歯科医院によって異なる

歯医者の治療費については、歯科医院によって大きく違いがあると言われていますが、保険適用となるものは診療項目に対して共通の点数を用いて算出しますから全国共通の金額となります。
しかしながら、自費診療になると価格設定は歯科医院の判断に委ねられますから大きな差が出る場合もあります。
これは、我が国の保険制度に則ったものであり「国民の健康で文化的な”最低限度の”生活を保障する」という精神に基づいているのです。

したがって、同じ虫歯治療でもプラスチックや銀歯で処置する場合は保険適用となりますが、見た目を良くするためにセラミックなどで処置する場合には自費診療となるのです。
つまり、最低限の治療である神経の除去、抜歯、入れ歯、歯石の除去は保険適用となりますが、ホワイトニングや歯列矯正、フッ素塗布、クリーニングといった審美性を追求するものや予防歯科にかかる診療項目については自費診療になってしまいます。

自費診療の場合、治療費はそれぞれの歯科医院で定められることから、同じ診療項目であっても違いがあることは致し方ありませんが、その内訳について把握しておくと歯医者を選ぶ際の参考となります。
実際、治療費の中で材料にかかる費用は全体の2割程度であり、それ以外はスタッフにかかる人件費や技術料、賃料などの諸経費です。
したがって、都心部の一等地になるほど治療費は高くなってしまいますし、反対に同じ立地条件であっても極端に安価な場合には、材料の質を低下させている場合もありますから注意が必要です。

保険適用で最低限の治療ができるのであれば、自費診療は必要ないと考える人も少なくありません。
確かに一見すると、自費診療のコストパフォーマンスは良いとは言えませんが、例えば虫歯治療の場合、審美性に優れたセラミックを使用することで仕上がりが綺麗なだけでなく、高い耐久性が期待できますから、今後長期間にわたって治療の必要はなくなります。
つまり、長期的に考えると一概にコストパフォーマンスが良くない治療とは言い切れないのです。

患者が歯医者を選ぶ際、基準となる要素の一つが治療費であることは間違いありません歯は。
しかし人間が必要とする栄養を採り入れるために重要な役割を果たしているだけでなく、外観にも大きな影響を与える部位であることも忘れてはなりません。
したがって、短期的なコストパフォーマンスだけを考えるのではなく、5年から10年といった長い期間で検討することが大切です。